ナウトの導入事例:株式会社全建様 車を使う仕事をしている人には最高のドライブレコーダーだと思います。

ナウトの導入事例:株式会社全建様

車を使う仕事をしている人には最高のドライブレコーダーだと思います。


株式会社全建 代表取締役社長 多賀谷 祐紀氏


ナウトがあれば良かった

多賀谷社長) 実は昨日うちの社員の乗ったトラックが交通事故に遭ってしまいました。そのときに思ったのが「ナウトがあれば良かった」ということ。その車は他社のドライブレコーダーがついてたんですが、映像が粗くて。ナウトなら高画質で撮れるので大きいですよね。接触事故は細かい確認が多いので、導入しておけばよかったなと思いました。

幸い、こちらもぶつかって来た方も怪我ひとつなしです。確認したところ、結局相手の方がスマホを触っていて前をよく見ていなかった。自動車事故はわき見運転が原因のほとんどを占めているというのは間違いじゃないんだなと思いました。

- ナウトのお客様の中でも、スマホや携帯電話をいじっていて事故に遭ってしまったという例は多いです。今、全建では就業規則のほかに「モバイルPC・スマートフォン取扱基本規定」を設けるなど、モバイル端末の扱いについて細かく決めていらっしゃいますが、事前の事故リスク対策という目的でナウトの導入を決めていただいたんですよね。


多賀谷社長) はい。何のために規定を作ったかというと、うちでは未経験の人をたくさん採用しているからです。秋田の運送会社のドライバーの年齢層で一番多いのが60代から70代。若い人の成り手が少ないんです。若い人たちも働きやすい環境を整えて、「運送会社もたまにはこんなおもしろいこともやるんだね」と思ってもらえるような取り組みをしています。

具体的には、プリントトラックの運行。秋田犬の保護活動、潟上市のご当地キャラクターデザインや、秋田の日本酒の酒蔵が集まる試飲イベントの告知など、たくさん作っています。トラックに乗る側にしたら恥ずかしいかなと思っていたんですけど、綺麗なデザインにしたのでみんな乗りたがるんですよね、モチベーションも上がるようです。 

- 地域活性化に貢献できるような取り組みですね。そういう会社で働いていると、愛社精神も芽生えてくると思います。だからこそ、余計に事故は起こせない。

多賀谷社長) そうなんです。うちは会社の方針としてあまり高額な車は使わないんですが、全台アルミホイールを入れたり、タイヤも良いものを使ってみたり、軽くて安全でヒビが入りにくい、パンクしにくいという長寿命のタイヤを導入しています。ドライバーからしたら「こんなに良いパーツの車を使わせてもらっているんだ」と大事にするんですよね。事故につながらないように、焦らないようにゆっくり行こう、車が傷まないようにハンドルを緩やかに切ろうと、自ずと安全運転をするようになるんです。あと、会社から貸し出しているスマートフォンや通信機器。車に燃料カードやアルコールチェッカーのマウスピースを入れたりする箱があるんですけど、運行中は電源は入れてその中に入れるというルールにしました。プライベートの物に関しては、電源を切って、それも箱の中に入れておくということに。


 


秋田市に拠点を構える全建。整備の行き届いた車両が並ぶ。


他のドラレコとは比べ物にならない危険運転検知カ

多賀谷社長) やはり人間ですから、出来心で「バレなければいいか」とスマホに触りたくなることもあると思います。でもそれが一番わき見運転につながる危険な行為。ナウトであれば、わき見運転を検知したら警告が鳴るし、ピックアップして運行管理者に教えてくれる。それを毎回注意し続けていけば携帯に触らなくなるし、危ないものだと認識するようになる。僕もこの際、自分の車に付けようかなと思っているんですよ。当事者の気持ちにならなければわからないこともあるかなと思って。

 いま僕の車に付いているのは、別のドライブレコーダーです。衝撃や急加速など危険な挙動があればレポートにして静止画と一緒にアップしてくれますが、はっきり言うと精度が良くないし、肝心の衝撃を拾えていないんです。アラートが鳴る時も「このタイミングで鳴るの?」というぐらいずれている。同じものを使っている人たちも、借りる作業を手伝ってくれた代理店も「役に立たない」と話しています。

 あと、ナウトで一番いいなと思ったのは顔を自動認識するところ。この車を誰が運転しているか認識するという必ず必要な行為を自動でやってくれるというのが一番楽だなと。ダイナミックに髪型を変えたりしても「この人は誰ですか?この人ですか?」と聞いてきて、「この人です」と選択するとまた賢くなっていく。ディープラーニングでどんどん賢くなっていくんですよね。

それから、教育にも活かせるなと思いました。運送会社は12カ月間、従業員にどんな教育をするのか計画を立てていて、うちでも12カ月分の教育用DVDを購入してあります。ただ、いろいろな教育材料はあるけど、正直「これいいな」と思えるものがなかったんですよね。今回ナウトを入れることで、月間単位でドライバーの運転内容についてレポートを出せて、危険要素を見つけて毎月の教育にすぐ反映できるようになります。あとはレポートを作る・分析する手間がなく、映像も直接見られる。たとえば「あなたはどうしても疲れてくるとわき見運転をする傾向がある」といった要素がたぶん出てくると思うんです。それを運行管理者が注意していけば、早い段階で危険挙動を潰せるので安全運転を指導するための最高の教材だなと思います。あと、定着率を上げるには色々やってみたけどやっぱりコミュニケーションなんですね。その時間と話す内容が作れるのは本当に大きいです。

 

- 実際の映像ベースというのがわかりやすいと、採用していただいているお客さんは多いです。

多賀谷社長)  うちの会社は定年が65歳なので、中高年のドライバーも多い。小難しい資料を使って教育しても、伝わりづらいところがあるんですよ。自分の走った映像を見れば、ここが危なかったというのが伝わりやすいなというのは感じていますね。

 

- お客様によく言われるのが、「何かあったときに、映像がないと余計手間とストレスがかかる」ということ。お互いが事故のショックで話をしても要領を得ないことが多く、動画ならわき見をしていた、携帯をいじっていたという明らかな証拠が映っているので、それだけでナウトを入れる動機になるという話はよく聞きます。

多賀谷社長)  たしかにそうですね。先ほど、昨日事故に遭ったと話しましたよね。交通事故では人命の安全が第一ですが、双方が無事ならまずうちの会社に非があるのかないのかだけをはっきりさせたいんです。「非がないと思っていたけど実は全建が悪かった」と後からわかることが一番良くない。

昨日の事故は、うちのドライバーはもらい事故だと主張していました。もちろん信用しているけど、判断は難しい。結局決め手になったのがドライブレコーダーの映像だったんです。警察にも映像を見てもらって、こちらが普通に走っているところに相手がぶつかってきたということが判明しました。相手の方も認めてくれて、10対0で処理するということになったんです。

 ただ、映像が粗かったので確認に時間がかかり、事故の連絡を受けてからもらい事故だと確定するまで8時間もかかってしまったんです。ナウトなら鮮明な映像だしレポートがすぐに上がって来るので、もっと早く決着がついたのかなと思いました。カメラが外側と内側の両眼ついていて、広角で撮れて、なおかつ通信もできる。これだけできると、コスパも良いと感じます。安くて性能の低いものを入れるよりは、迷わずナウトを入れる方がいいんじゃないかと思います。

 

ナウトは運送業の運行管理者には最高のドラレコ

- ありがとうございます。ナウトは設置して終わりではなくて、お客様が増えてくるといろんな情報が集まってきて、精度も機能もどんどん上がっていきます。バージョンアップしたものについては、ソフトで対応できるものは自動的にアップデートされます。そういったサポートも金額の中に含まれているので、お客様にも安心して使っていただいていますね。

多賀谷社長)  冬になると、秋田は降雪がひどいことになります。雪が障害になって普通の自動車もトラックも「追突軽減ブレーキ機能オフ」と表示されてしまい、安全性が下がってしまう。雪国で走行する人のデータをどんどん集めて、ディープラーニングで豪雪の中での走り方を覚えていけば、安全装置が使えなくなるという問題や誤った警告が減るのでは、とナウトには期待しています。

 

- そうですね、これから雪道のデータが集まってくると、道のコンディションならではの事故を覚えていって、どう検知してどういうアラートを出すかという補正作業はやっていけると考えています。

最後に、同じ業界の方に向けたメッセージをお願いします。

多賀谷社長)  同業種の大手の会社でも、運行記録のデータを見ながら運行管理するところはほとんどありません。30分毎の車両の位置情報ぐらいの情報しか取れていなかったんです。でもナウトがあればリアルタイムで車両やドライバーの動態を確認できるので、遠隔地で働いてる人たちが今どこにいるかという情報を収集、分析作業も自動化ができる。そうすれば外勤の人も含めて今よりもっとコミュニケーションの時間を増やせるし、なにより働きやすい環境を作れるようになると期待しています。

僕自身は新しいものが好きで、今回導入するナウトもどんどん使っていきたいんですが、「そんなに新しいものを使うよりも、結局仕事も会社も大切なのは『人』でしょ」と言う人もいます。会話を大事にしたり顔を付き合わせたり、いかに人との付き合いを大事にできるか、だと。でも、うちの会社のやり方に合うものだったら新しいものでもどんどん使って、それこそ人を一番大切にできるやり方を探っていけばいいと思っているんです。運送業では運行管理者が営業担当のように他社とのやり取りをしているところが多く、それは本来の業務ではありません。うちの会社は営業は営業、運行管理は運行管理で分けています。生産性を上げ自分たちの本来やるべきことに集中する。それができるようになったのは今入れている設備や仕組み、そしてナウトのような製品でさらに加速できると思っています。車を使う仕事をしている人にはまさに最高のドライブレコーダーだと思います。

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